2018年10月度安全衛生委員会

㈱中部美興・安全衛生委員会10月度の協議事項です。

 

◆KY活動の状況報告

㈱中部美興ではKY(危険予知)活動を継続して実施しております。定期的に状況報告とブラッシュアップを行う事で活動が風化・形骸化しないよう、また事故防止の体制で事業が運営出来るように引き続き努めて参ります。

 

◆リスクアセスメントについて

㈱中部美興ではハインリッヒの法則を用いて事故の発生を抑制する取り組みを続けております。ハインリッヒの法則とは1:29:300の法則とも言われており、1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故があって、その裏には300件の「ひやり!」「はっ!」とした事案があると言われております。この法則によれば、ひやりとする事案を減らすことで、軽微な事故の発生する確率が下がっていきます。その結果、重大な事故の発生する確率も極めて小さくなるという考えです。

新入社員や新たに重機オペレーターとなった従業員などとても増えておりますので、ひやりを減らす取り組みとして、11月にかけてリスクアセスメントのための業務上の危険なポイントやヒヤリハット事案などのリスクの洗出しを、㈱中部美興の全従業員にて実施をして参ります。

 

㈱中部美興では引き続き、安全の取り組みを行って参ります。

 

「それでは皆さま、ご安全に」

安全衛生推進者:金子 真