2018年7月度安全衛生委員会

㈱中部美興・安全衛生委員会7月度の協議事項です。

 

◆熱中症対策の途中経過について

 

連日、熱波のニュースが報じられています。中部美興では猛暑にもかかわらず7月から施工に次ぐ施工の日々、現場稼働率は100%を超えそうな勢いです。そんな中ですが熱中症対策が功を奏しているようで、また現場で施工にあたる社員さん達の気遣いもあって、今のところ熱中症ゼロが維持できています。このまま熱中症ゼロを維持して夏を乗り越えられますよう、引き続き取り組みを行って参ります。

 

◆重機油圧ホースの破損事故防止について

 

解体工事現場での事故発生率上位に挙げられるものに、重機の油圧ホースの破損事故があります。施工の主力、重機のアームに一番の負荷がかかっておりますため、稼働が過多になったり、困難な現場を経験する度に劣化の速度が増して行きます。破損してオイルをまき散らして、お客様の大切な財産に被害を及ぼしてはいけません。

(株)中部美興では点検を重点的に行う事や、キズや劣化を見つけたら「まだ大丈夫」と考えずに早めの交換。油圧ホースにカバーをするなどの対策を重点的に実行して行きます。

 

◆お盆休暇時の現場の対策について

 

作業員が不在となった現場に、小さな子供などが入って怪我をしないため、バリケードや標識、重機や現場内飛散物の処理について協議を行いました。

 

猛暑はまだ折り返し地点ですが、引き続き安全の取り組みを行って参ります。

 

「それでは皆さま、ご安全に」

安全衛生推進者:金子 真